
コギペコ
こんにちは!コギペコ です。
「運動前にはストレッチ!」そう教わってきた方も多いのではないでしょうか。
しかし、運動前に長時間の静的ストレッチを行うと、一時的に筋力やスピードが落ちることが分かっています。
本記事では、その仕組みとパフォーマンスを落とさないストレッチ方法を紹介します。
はじめに
部活動やジムのウォーミングアップで「まずはじっくりストレッチ」という習慣はよくありますよね。

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しかし、近年の研究では「静的ストレッチは運動直後のパフォーマンスを低下させる可能性がある」と報告されています。
なぜそんなことが起こるのか、論文を交えて解説していきます。
また、どう工夫すれば良いのかを解説していきます。
論文紹介 ストレッチが運動パフォーマンスに与える影響について
まずは、静的なストレッチが運動パフォーマンスに与える影響について報告した論文(メタ解析)をご紹介します。

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部活の試合前や瞬発的なパフォーマンスを発揮したい時は、長いストレッチ(60秒以上)は避けた方がいいと言えます。
ストレッチを行う場面や種類について
では、どのようなストレッチを行えばよいのでしょうか?
それについて解説していきます。
このように場面や目的に合わせてストレッチを実施していく必要があります。
また、筋肉の柔軟性の向上や筋肉痛の軽減には、『フォームローラー』の使用も効果的と考えています。
『フォームローラー』については下記の記事も参考にしてみてください!
さいごに
今回の記事では、決して静的なストレッチがダメ!と言っているわけではなく、目的に応じてストレッチを使い分ける必要があります。
今回は論文を交えて解説をさせていただきました。
参考になれば嬉しいです。
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